大阪に在る教会ホームページ-宇宙で唯一の幸いな人生
(連載第二回)
新しく生まれ神の国に入る 日本人の人生はどうでしょう。全世界の多くの人々は、経済力のある日本をうらやましがっています。しかし、日本人は忙しい、忙しいと苦しんでいます。アメリカはどうでしょうか。多くの人はそこに住んでみたいとあこがれています。アメリカには二億四千万の人がいますが、およそ二億の銃があります。わたしはそこに住んでみて、アメリカ人も苦しんでいることを知りました。ある人は、「アメリカはそんなにすばらしくない。フランスが一番すばらしい」と言うことでしょう。 フランス人は楽天的ですが、一番自殺率の高い国なのです。ですから、地上ですばらしい国を見出すのは難しいことです。しかし、主を賛美します。地上にはありませんが、すばらしい一つの国が天上にあります。それは神の国です。 三部分からなる人 神は人を造られ、エデンの園に置かれました。東の方、日の出る方です。それは栄光に満ち、希望に満ちた所です。それは、楽しい園です。創世記第二章七節は「主なる神は土のちりで人を造り、命の息をその鼻に吹き入れられた。そこで人は生きた魂となった」と言っています。土のちりは、一番外側の肉体的な「体」のことです。生きた魂とは人の「魂」です。それは精神的な部分であり、人の魂です。その内側には「霊」があります。聖書では、「しかし、人の内側には霊がある」「人の霊はともしびである」と言っています。神は人を一つのともし火として創造されました。人は霊のある生きた魂となりました。ですから、人は全体として、霊、魂、体の三部分から構成されています。 善人になるのではなく、霊に満たされること 人が造られたのは、何か善行をするためではありません。多くの人は「○○さんよ、あなたがたはすばらしく福音を伝えていますが、人が善行するように勧めているのですね」と言います。これは人の観念です。聖書は人に善行をするように勧めていません。では、あなたはびっくりするかもしれません。「わたしに悪をしなさい、と言うのですか?」と問うかもしれません。もちろん、そうではないのです。悪人であれば、懲らしめられるべきです。善人であるなら、それで良いのですが、神から見れば足りません。人が造られた目的は、ただ善行をするためではありません。 |
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